新緑さわやかな頃もあっという間に過ぎ、夏を思わせるような暑さになる日も出てきました。
そしてもうすぐ6月…
梅雨のうっとしい季節ももう間近でしょうか。
そんな6月に訪れる、「6月病」のお話です。
6月病は、5月病同様に、正式な医学用語・病名ではありません。
医学的には「適応障害」「自律神経失調症」場合によっては「うつ病」などが考えられます。
5月病とは、入学、進学、昇進、転職など生活環境が大きく変改した人が、4月からの新しい生活環境になじめずに、GW中に疲れが一気に吹きだし、休み明けに学校や職場へ行く気がそがれ、体調異変を引き起こす症状のことをいいます。
そしてさらに怖いのが6月病。
何とか5月病を頑張って乗り越えた人も、6月の梅雨のうっとうしさと祝日がない忙しさが気分の落ち込みを一層悪化させます。
軽い症状なら、一日の始まりである朝の過ごし方を工夫すると良いそうです。
関連する記事がありましたのでご紹介させていただきます。
・カーテンを開け日光を入れる
・プロテインを飲む(コーヒー等のカフェインを含むものは良くないそうです)
・炭水化物を食べる(お菓子はNG)
・脂肪の多い魚を食べる(イライラを抑える効果があるそうです)
・散歩をする(気持ちにゆとりが持てます)
これから始まる酷暑、心だけでもさわやかな風が吹くように、五月病(六月病)に心当たりのある方は実行してみてはいかがでしょうか。