暑さ寒さも彼岸まで

今年7月以降続いていた記録的な暑さは、9月に入っても続いていますね。

 「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句があります。

 冬の寒さ(余寒)は春の彼岸の入りの頃(320日前後)まで、夏の暑さ(残暑)は秋の彼岸の入りの頃(920日前後)までには和らぐという意味です。

しかし今後の各地の天気予報を見ても、

敬老の日(918日)を含む3連休も、秋雨前線が南下してこない様で、北日本を除いて、彼岸の入り(920日)までは、暑さが和らぐということはなさそうです。

922日は各地で最高気温が30度を下回り、彼岸の中日(923日)までには暑さが和らぎそうですね。

 記録的な暑さの今年は、「暑さは彼岸まで」にはならなそうですが、「暑さは彼岸の中日まで」にはなりそうです。

あと少し、熱中症対策の継続をお願いします。